明日に迫ったコミティア108ですが、
新刊ありません(´・ω・`)ショボーン
【オレの部屋にはうさぎがいる】総集編1~3(既刊)と
うさタロット及び、新デザインで作ったキモウサタロットの頒布になります。
http://www.kurodenwa.com/~rinousagi/
5月…ですね…。
スペースはG13a 島中でひっそりしています。
家庭用プリンターによる印刷に限界を感じる今日このごろ。
といって、印刷屋を利用すると一つあたりの売値を3000円くらいにしないとならない。
もうちょっとどうにかできないか?ということで白羽の矢が刺さったのがキンコーズ。
印刷用データをたずさえ、いざ。
事前に、ミシン目の入った名刺用紙(レーザープリンター対応)刷る気満々で、
ソレに合うようにデータを作っていたのだけど、
いざ行ってみると、ミシン目のは行った用紙はお断りだって∑(゚Д゚)ガーン
仕方なく急作りでトンボつけて、名刺用紙に近い紙に印刷印刷。
帰宅して切り出し作業をしてみると、急づくりのトンボがズレまくって、ミス斬り多数。
上手く行けば印刷コストがひとつ600円程度に抑えられる計算だったが、
店でのパソコン利用費、交通費、ミスカットなどで結局900円くらいになった…。
でも今回のことで、ミシン目用紙が使えないことがわかったから、
次回はちゃんとキンコーズ仕様でデータ作って、コスト削減リベンジができると思う。
しかし220カード分+10箱分の切り出し作業がものすごく大変。
トンボの付け方にも問題があったが、レーザープリントしたプリント面がツルツルですげー滑りやすく、
切り出しが困難を極める。

簡単に、綺麗にカット出来る方法を考えなければならない。


発色が鮮やかで、好みの色再現テストプリントがそれほど数いかなかったのが救い。
ウサタロットですが、
今回、短期間で計 28個の注文を頂きました。
ウサタロット自体、年間1~2個売れるかどうか?のペースだったので、
驚異的なセールスと言えます。
しかーし!
プリンターの連続稼働による印刷ミス多発
プリンター自体の老朽化による印刷ミス多発
で、製作コストは988円という驚異的数字!><
(販売価格は1,000円)
インク代だけでも25000円弱かかってます。

さすがにちょっと心が折れそうなので、
値段改定を検討中です。
予定としては、初心者さん向けにカードの意味や簡単な占い方法を記した小冊子(これから描く)をつけたセット版と、
カードのみ版の2ラインナップとし、心折れない程度の値段設定にするつもりです。
今すぐ冊子も作れないので、新発売は年明けになりそうです。
また、今回タロット買って頂いた方には、別途冊子製作の案内を送りますので、
希望の方はまたその時、冊子のみ対処します、ということで。
あとお知らせとして、来週末10月20日に開催されるコミティアに参加します。
その準備の為、今しばらくタロット製作はできません。
現在在庫は4点です。それ以上の注文については、受付時にお知らせしますが、
10月21日以降製作となりますのでご了承下さい。
家庭用プリンターってどうしてこんなにも、
同じ結果で刷れないんだろう?
ウサタロットの画像データはすでにできていて、
注文があり次第それを刷って、ラミネート加工して、箱作って…って作業をするのだけど、
このプリント結果がとにかく非常にばらつくのです。
同じ画像データ、同じ設定で刷っているのに、
一枚目と二枚目で印刷位置にズレが生じたり、
ローラーの汚れが付着したり、内部掃除してもどうあっても汚れが入ってしまったり。

単にブロマイドってだけのカードなら、百歩譲って汚があってもアウトレットとして販売することもできるけど、
一応タロットカードというカテゴリーなので、なみなみならぬコダワリを持って作っています。
背面の赤チェック柄の濃淡も湿度や気温、インクの鮮度(?)で変化する。
カードを混ぜてる最中に【あ、このカードはフールだ】とわかってしまってはいけません。
ちゃんと実用に耐えるレベルのモノ作りを心がけています。
なので、販売価格1000円に対して、製造コストは900円近くかかってたり。
あまり積極的に再販できない(したくない)のはこういう理由でした。